おひさびさです

超久しぶりの日記というかネカフェです、ほひー。

前回一月に来て以来、いよいよコロナで自粛していたのですが、今日はところによっては猛暑日になるかもしれんというので、涼みがてら来てみました。

我が家の場合、絶対にコロナウイルス拾うわけにいかない理由がありまして…父が心臓病と肺にガンを持っていまして、主治医の先生からも「コロナ伝染ったらイチコロだよ☆」とお墨付きを頂いた、ゴリゴリの重症化リスク患者でございましてな。

その父が先月末に旅立ちまして。今頃はもう三途の川の向こう側です(親戚から寄せられた複数情報を総合した結果、三途の川は600キロあって一人で自力で渡らんといけんらしい。父ちゃんちゃんと渡れたんかな)。とりあえずコロナ伝染させずに済んでホッとした…というのが正直な気持ちのひとつ…。

直接の死因はガン由来の肺炎になるんですが、亡くなる一週間前まで家で頑張ってたし、食事もトイレも何とか自力でこなし、特に介護や看護らしいこともさせずに逝ってしまいました。

病院はコロナの折で完全面会禁止だったのですが、色々と図らってもらって最期は家族全員で看取ることが出来ました。亡くなる前日の午後に、担当している看護士さんからいつでも連絡が取れるようにして欲しい、と電話があったのです。他県に住む弟にも来てもらい、翌日の早朝病院から呼び出され、まだ意識のあるうちに家族全員の顔を見せることが出来ました。私は父をひとりきりで逝かせるかもしれないことが何より辛かったので、父本人がどう思ったかは知らんけど、私にとっては理想の看取りでした…。

ついでにコロナを言い訳に「このご時世ですので…」を決め台詞(?)に参列をお断りしまくり通夜も告別式も超少人数(家族+市内にいる親戚1~2人)で決行…。寂しいけどコロナだからしょうがないよね! おかげでゆっくりのんびり見送ることが出来て人見知りの私には願ったりの展開です、父ちゃんごめんね…(笑)。最後まで子供思いの父でした…。

私は看取りの時に号泣して以来、割と気持ち的には開き直ってたんですが、弟は棺を閉じるとき、母は棺が火葬炉に入る瞬間が一番きつかったらしいです。人それぞれですね…骨を拾う前に火葬場の担当の人がこの骨はどこどこの骨ですよ~って見せながら説明してくれたんですが、その時後ろに人がいる気がして、伯父かと思って振り向いたら誰もいなかった、という体験はしました。気のせいでしかないんですが、あれが父の気配だったらいいなぁなどと思う次第でございます。ああいう場面につい出てきそうな好奇心旺盛な父ではありましたので…。

そんなわけで、コロナ禍と相俟っていよいよ思い出深い年になりそうな2020年でした…。

それはそれとして(oh…) 、この春はFF7リメイク! ほひー!! すごい楽しかったです…どこかで誰かがおっしゃってたコメントで、「初めて見る景色なのに懐かしい」って感覚がホントにすごいんですよ…超体験ですよ…FF7やってて良かった…!

ティファもエアリスも可愛いんですが、ジェシーが! 超好き! あとジョニーがすっごい好き(笑)。赤毛のアホの子ワンコってドストライクでございます。コルネオの館は、今見たらめちゃくちゃいいじゃん~住みたい~! あとコルネオの声が多田野さんで歓喜したフィニファ民だよ(笑)。

続編出るのかな…出るよね、楽しみだなぁ~。何年でも待つよ~。

あと、毎日BS12で放送してる中国ドラマ見るのがすっかり定着しました。今やってる「瓔珞」は面白すぎてすごいです、キャラクターも素晴らしいし映像もちょっとくすんだ色味に、絶妙にピントぼかした画面が本当に美しい。瓔珞の前にやっていた「晩媚と影」もすごく面白かった…。若様派と長安派に分かれるけど私は刑風派じゃ…。あと、今はBS11でやってる「武則天」も観ておりますのん。1日2作品観るのは時間くうけど観ずにはおれん…范冰冰さまの美しさにうっとりしているとあっという間にエンディングになってしまう…。

新解釈三国志もぼちぼちキャスト名発表になってきたし、麒麟が来るの再開も待ち遠しいし、毎日元気にエンタメに溺れております。