6月です。

5月飛ばして6月のネカフェ日記です、今のとこ涼しい梅雨で良き…。

PS4のコントローラー、観測してたらちょっとずつ値下がり傾向だったので、原価+1000円くらいの値段で購入しました! 待てばまだ下がったと思うんですが、いい加減自分の我慢が限界だった…そして勢いでマイクラも購入しました!

今更ですが面白いですマイクラ…今のところひたすら土木工事して土地を平らにしています…そして高い石の塔を建てて、たまに最上階に登って、平らになっていく地面を眺めて悦に入っています…楽しみ方はひとそれぞれ…。一回船で広い世界に旅立ってみたんですけど、海岸線沿いに行けばそのうち拠点に戻れるじゃろ、と甘い考えで無謀な出航して(若かった…)案の定迷子になりました。ベッドひとつを持って泣きながら彷徨ってたら奇跡的に帰り着けましたが、それがトラウマになって今じゃすっかり引き籠りの土木工事マニアに…。コンパス?とか地図?とかの作り方を攻略サイトで見掛けたので、色々道具が揃ってきたら改めてまた開拓の旅に出ようと思います。

中国ドラマは「軍師連盟」どハマりしております、面白いよ~! 三国志やそれ以前の中国史とか古い逸話とか詩とか格言とか、知らない人でも楽しめるし知ってる人は一層楽しめる感じです。今まで色んな媒体で三国志見てきたけど、このドラマでの曹操と荀彧のキャラクターや関係性ってなんか一番うまく自分の中のイメージにハマった…。夏侯惇が全然出て来なくて、史実のタイミング的にもうここ過ぎたら出ないでしょ…って思ってた所を過ぎてから…出た! 良かった! 

それから、久々にレンタル屋さんに通って「蒼穹の昴」と「ゲーム・オブ・スローンズ」を観ております。最初蒼穹の昴だけちまちま見てたんですけど途中で他の人に全巻一気レンタルされまして…いま、うちの近所のゲオは古い作品は2週間で100円なんです…最長半月帰ってこないんかい、そんなら待ってる間に他に気になってたやつ手を出そうかいの、と思ってゲースロ沼にぽとんっと落ちました。

久々に中華以外のドラマ見て、とにかく最初は顔と名前と関係性覚えるのに必死…(笑)。2話あたりからは手書きで相関図&メモ作りながら見ています。

架空の国の物語ですけど、オープニングに地図が出るのが何気に嬉しい。地形とか気候とか街の位置関係って作品世界を空想するにあたり重要な情報だと思うんですよね…中華ドラマはファンタジーも史実モノもあんまり地図が出て来ないので(出てきても一瞬)そこがちょっとつまらんなぁと思っています。西洋ファンタジーが地図作りこんでくるのは指輪物語とかのおかげだろうか。

今のとこ好きなキャラは主人公?の娘の剣の師匠のアフロのおじさんです。何か、富樫義博先生作画って感じのキャラ…っていうかゲースロ登場人物はみんな富樫先生作画っぽいな、うん…。まだ見始めたばっかりなので今後どうなるか…楽しみです!

話は変わりまして、大河ドラマぁ! 再来年の大河ドラマ紫式部主人公だそうで…ぐぬっ…葉室麟先生の「刀伊入寇」大河ドラマ化してくんねぇかなぁ妄想していた身には、微妙に時代も勢力も外れて来やがって悔しかりけり…。隆家くんならワンチャン登場するかな…他の中関白家メンも回想とかで出るかも…ああでも道長氏の噛ませ扱いされるくらいなら! 触らないで頂けたほうがまだ良かったってなるパターンも! なまじ近年豊作が続く大河畑だけに、「花燃ゆ」的凶作に巻き込まれる不安にも苛まれる今日この頃です…我ながら大層めんどくさい…。ああでも楽しみです。ですです。

「鎌倉殿」感想ってか自分脳内メモなんですが、これ義経生きててチンギスハーン説ルートなのでは?と思うところがありまして。義時が義経静御前の消息を伝えた(義経が静に「必ず迎えに行く」っていうセリフがあった)、義経の首実検はしたけど、以前頼朝が誰のものとも分からない頭骸骨を父のものと認定して供養したエピソードがあった(誰かを悼むのに遺物は必ずしも本物でなくてもいい)、奥州藤原家での代替わりの際に草原の民のレビレイト婚に似た描写(でもこれ史実なんですね、すごいな…)などなど…。

これ「真田丸」の最終回の時も思ったんですけど、作中に「生きててもおかしくない」と思えるだけの描写がひっそり忍んでいて、巷間に「生存説」が生まれるだけの余白がある…そこまでを描く歴史ドラマ、多層にも程がありませんか…三谷さんすげー…。