2008-11-08 ほんよみました 文楽の世界の話ってことで、難しいかな〜?と、借りてから読み出すまでにちょっと間が開いてしまいましたが、読み出したら一気に最後まで読みきってしまいました。すごく面白かった、読んでよかった。主人公の師匠の銀太夫(人間国宝)がお茶目で可愛かったです。 「風が強く吹いている」の時ほどではないけど(「風が〜」はクライマックスでは1頁に1回ペースで泣いてましたから(笑))、読んでる途中で何度も泣けてしまいました。何気ない一文にうるっとさせられてしまうんだよなぁ。