なんだちみは

急いで2階のトイレに入るべく、「トイレ、トイレ」と呟きながら階段を駆け登ったのですよ。そしたらどこからか猫が疾風の如く現れて、トイレの隣の洗面台の下に置いてある猫トイレに飛び込んで、こちらをじっとり睨みながら用を足していました。…ああ…いや、トイレつってもね、人間様は君のトイレは使わないからそんなにあせらなくても大丈夫よ…? 思わず自分が急いでた事も忘れて、猫の一部始終を見守ってしまいました。