むーん。

何事も無い一日でした…。風がえらい強いのに、母がベランダで洗濯物を干しているのを自室から「無謀だな…」と思いながら見ていたのですが、一時間ぐらいしてベランダを見てみたら洗濯物の9割が落っこっていたぜ。むしろ1割が物干し竿に残っていた事が奇跡的だぜ。弟の掛布団は吹っ飛んで庭に落ちていたんだぜ。
フリーター、家を買う。」今のとこ毎週観てるんですが、段々辛くなってきた。テレビドラマ的に美味しい所をとにかく盛り込もうと、原作のストーリーが一回バラバラに切り刻まれて水増しされて歪に繋ぎ直されたようなイメージ。それが上手く作用する原作付きドラマもあるのでしょうが…私が普段ドラマを観ないから、細かいところが気になりすぎてしまうのでしょうか。
一番、んー?と思うのはおねえちゃんのキャラだなぁ…。エピソード増やしたい&おねえちゃんの苦悩も描きたいのかもしれませんが、原作のおねえちゃんが大黒柱のような存在なだけに見ていて辛い。あと、有川さんの小説の、読んでるほうがヒー!ってなっちゃう程、辛辣な言葉で正論をガツンとかましてくれるキャラ(図書館戦争の柴崎とか)がすごく好きなので…ドラマ版のおねえちゃんにはキツイ物言いだけが残ってしまっていて、原作を知らない人から見たらカンジ悪いだろうな…と思ってしまう。つらい。
愚痴ってすまねぇ。原作好きでドラマ楽しみにしてたので余計評価がカラくなるのよ…。