もに もに もに もに

時々、ハナビさんが奇妙な仕草をするのです。抱っこされてる時の人間の腕や、お布団なんかを両前足で足踏みするみたいにモニモ二と押すのです。それがホントに面白いっちゅーか可愛いので、ハナがその仕草をする度に母と2人で「ハナちゃんそれなーに?呪ってるの??」とか言ってたんですが、今日出先から戻ってきた母が神妙な顔をして言う事には、その仕草は仔猫のうちに親から離された子が、母猫のおっぱいを恋しがって甘える仕草、なんだそうで………(汗)。ハナ、それ甘えてたんか! 呪いの儀式とか言ってホントごめん!! …と、猫に向かって土下座しましたよあたくし…。
…とにかくこの年まで殆ど猫と関わらずに生きてきたもんで、未だに驚くことばかりですよ…「猫がのどを鳴らす」っていうのは知ってたんですが、実際どんな音かは知らなくて(笑)、ハナがのどを鳴らしてもなんか鼻でも詰まってんのかな位にしか思いませんで…1ヶ月位して、ああ、これが「のどを鳴らす」ってやつなのか!とようやく気付いた次第でございますよ。なんかもっとこう、鳴き声みたいな声なんだと思ってたの…。いやはや、猫との暮らしは驚きで一杯です…。そして犬には違う意味で驚かされてます。ホント、犬も14年も生きると老獪ですヨ(笑)。