もんくたれぞうです
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (80件) を見る
私は、原作アリの映画は原作に忠実に世界観を映像にして見せてくれる事がまずいちばんだと思っているので、こういう作品が好きです…しをんさんの作品映画は今のとこどれもアタリでファンとしても嬉しい。「神去なあなあ日常」はちょっと心配ですが…どうしてわざわざWOOD JOB!などというタイトルに変えるのだ??
しゅららぼんも微妙に不安。清子さんが深田恭子さんて…なんでそうなるorz 岡田くんは「プリンセストヨトミ」にも出てたけど、あれも謎だったな…旭と鳥居さんが性別逆じゃ、そもそも物語の発端が成り立たないんじゃ…その辺どうなるのだ?と思って観てたけど、なんか、ぼんやり、よく分かんない理由付けだった。なんでストーリー捻じ曲げてまで役者ありきのキャスティングなの…とすっごい腹立ったことだけ覚えてます、鹿男(ドラマだけど)がすっごく面白かっただけにプリンセストヨトミには余計にがっかりしたものです。
あと、よく「原作とは違った驚愕のラスト!」みたいなのを売り文句にしているドラマや映画、あれってすっごい原作者さんに失礼なじゃねえ?と思ってしまいます…そんなすげぇラストが思いつくなら1からすげぇ作品作ればいいのに(笑)。
自分が原作好きな作品が映像化される時は、豪華キャストや総制作費よりも、原作リスペクト!が伝わってくる作品であって欲しいなぁと思う次第です…。