青春だー!

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

最近知りまして。ネットで衝動買いしたのが今日届きました。だって河合先生の部活マンガ、面白くないわけがない!
自分が高校生の頃、丁度帯ギュが連載中だったのです。最初は友達にコミックスを貸して貰って、そのうち自分でも新刊が出たら買うようになったのです。そして、家にあったその帯ギュを読んだ当時中学生の弟がおもいっきり影響されて高校で柔道部に入った、という漫画好きDNAの為せるオチ付き。それはともかく、大っ好きだったんですよ〜帯ギュが! なんかねぇ、ホントに自分が柔道部に入ってるみたいな感覚で読んでた。(実際は文化部。しかも途中で顧問とケンカして帰宅部転向(笑…っといてください))
で、この「とめはねっ」は書道部マンガなのです。でもなんだか妙に体育会系のノリ。すごく面白いです! 河合先生ならではの個性的な面々(地味な子とか脇役の子でもちゃんと個性があるんですよね、河合先生のキャラって)が素晴らしいです。しかしこれまだ2巻までしか出ていないのです、3巻は来年の春頃らしい。しまった…ハマるのが早すぎたか(笑)! ああ〜んまたひとつ「新刊をじりじりと待ち侘びるマンガ」が増えてしもうた! 待つのって苦手なんだよ…イラチだから…(笑)。
しかし帯ギュの頃は巧くんたちと同世代だったけど、今は主人公の親とか担任教師の方が近いんだなー。書道部顧問の先生が世界史担当で中国史好きらしく、時々薀蓄を語っては部員達にウザがられてます。ああ、なんだろうこの妙な親近感…(笑)。
ああそうだ、そういえば高1の時の担任がやっぱり書道家で、授業の時黒板に書く字も滅法キレイでした。しかもその先生、自分で納得いかない字(多分、バランスが悪いとか、そういう理由)をわざわざ書き直したりするので、すごい時間がかかってたっけ(笑)。