2021にょろり。

2021年初ネカフェ&日記でござます~。緊急事態宣言中でネカフェやってんのかなと思ったけど普通にやってましたわ。

新しい生活様式っても、おうちだいすき&一人行動だいすきな私の場合コロナ以前の生活とあんまり変わらないので特にストレスも無いのですが、敢えて言うなら同人誌イベントに行けないのがつらいな~。最近はぼちぼち開催されてるみたいですが、スマホに追跡アプリ入れるのが必須だったりして物理的(古のガラケー民なので…)にも心理的にも行けないわん…。

でも無双では個人の方の運営でオンラインイベントが開催されてて、今週末2回目があるんですよ~楽しみ! 昨年末の1回目も一般でちょろりと参加してみましたが、サークル数も多くて(交通費かからんし、展示のみもOKだったので)楽しかったです。

送料かかることややり取りの手間を考えると本を購入するまで行くのはハードル上がっちゃいますが…初回は元々好きなサークルさんの本を数冊購入するだけになっちゃいました、やっぱりリアル即売会でないと、表紙衝動買いで神に出会ってしまった…! みたいなのは難しいかもしれん…。でも、こんなご時世だけど描き手さん増えてほしい&今描かれてる方にも続けて欲しいから今週末のイベントでは知らないサークルさんももっと開拓しよ~!って野望を燃やしております。

ところで新解釈・三國志、公開初日に行ってきました~。私、そそさまは熟女や未亡人系がお好みなイメージだったんですけど、宴会で若い娘を追い掛け回すステレオタイプ女好き描写に、う~ん新解釈ぅ~って思いながらスヤァ…と眠りにつきました。やっぱり鬼滅とハシゴは無理があった…観る順逆にすれば良かったか…。

惇兄役の阿部進之介さんはイメージぴったりで格好良かったです、でもアクションあるかと期待してたのに(役歴見たらキングダムのバジオウやってらっしゃったので…)特に無かったのでガッカリしたぴょん。衣装とかセットはしっかり作られてあったので、これ使いまわしてもっとちゃんと面白い三国志映画を誰か作ってくれねぇかなぁとかそんな事ばっか考えてました…ごめん…。

中国ドラマは結局瓔珞アンコール放送をがっつり録画して観てしまってます、だって面白いんだもん…。展開や秘めた思惑が分かってる状態で観るとまた、あーなるほどこここういう意味だったんだー!みたいな面白さありますよね…これ3周目あってもハマるな多分…。

あと、隋唐演義のあとに始まった「女医明妃伝」観てます、明の時代の話観るのは初めてちゃん。ちょうど漫勉で知った星野之宣先生の海帝(明・永楽帝時代のお話)読んでて、 

海帝(1) (ビッグコミックススペシャル)

海帝(1) (ビッグコミックススペシャル)

 

その流れで家に積読されてた田中芳樹先生の「運命」(明代の「靖難の変」の話)も読んでるので、 

運命 二人の皇帝 (講談社文庫)

運命 二人の皇帝 (講談社文庫)

  • 作者:田中 芳樹
  • 発売日: 2005/09/15
  • メディア: 文庫
 

ここのとこやけに明代づいてます。 女医明妃伝の主人公ちゃんは泣き顔がめっちゃ可愛いです、まだ若い時代の描写だからかもしれないけど、子供が泣くみたいにしゃくりあげながら泣くのがきゃわいい…。あと侍女の紫蘇ちゃんが中々良いです。女の子主人公の作品は、主人公付き侍女のキャラの出来の善し悪しが結構作品のクオリティに比例している気がする。「花散る宮廷の女たち」の侍女ちゃんなんかはひどかった、息も絶え絶えの宦官くんの口に「これ食べて元気出して~!」と言いながら饅頭ねじ込んだり…いや、悪い子ではないんだけど…。

来月にはBS11で「如懿伝」も始まるんだけど観るか悩み中…色々瓔珞と被りすぎてて惑いそうでな~。