ごぎゃつ!

5月のネカフェ日記です。実は毎月頭頃にネカフェに来てジャンプSQのワートリ読むのが習慣になってたんですが、今月はとうとうネカフェに行ける日まで待つのを我慢しきれず、発売日に買って読んでしまいました。ホントは買ったほうがいいとは思いつつ、SQの作品他に全然知らんから…。

いや~選抜試験編色々面白すぎて大変…推しが入った隊の隊長が早速やらかしてたんで、この隊この先揉めそう…と心配です(笑)。そもそもあの臨時隊長のメンバーが、どういう基準で選ばれたのかがすごく気になる…。閉鎖空間試験の導入だけでこの面白さなので、戦闘試験始まったらどうなることやら。やっぱし毎月SQ買うかな…。

ところで、GWには甥っ子たちが来たのですが、甥っ子、お正月には鬼滅っ子だったのに今回は呪術廻戦のコミックス全巻持ち込んで来よりました(笑)。着実に染まっているようで、先達としては嬉しいよ…。

しかし、子供の頃に自分で苦労して集めた「あさりちゃん」を、こんなの読んでたら口が悪くなるから持ってたら駄目、って捨てられた古の漫画大好きっ子としては、結構過激なシーンもある少年漫画を親にどばどば買ってもらえる甥が羨ましく思いつつも、もう少し飢えさせた方がオタクとして熟成されるのではないかしら?と懸念しております。 むしろ熟成させたくないのが親心だろうな、とは思いますが(笑)。

そういえば、甥っ子、遊んでる途中に突然「カトン! ゴウカキュウノジュツ!」とかのたまったんで、伯母はビクッてなりました。お前…その技をどこで…。BORUTOのアニメとかに出てくるんかな?? 

ワートリもいつか読んで欲しいけど、この遅効性SFの面白さがしみるようになるにはまだ早い気がするな…勧めるにもタイミングが重要である…。

中国ドラマは「如懿伝」が、歴史がどうなるか先を知っているだけに真綿で首を絞められるような展開…が続いてて、面白いんだけどしんどいです。これ、「瓔珞」を先に観ておいて良かった…。如懿伝サイドの怜妃と瓔珞の令妃とは別作品の別キャラ!って自覚しながら観ないとキツイ…。

「如懿伝」は原作が女性なんですが、確かにこっちの作品の方が女性のダークサイドのリアルさは出てるな~って思う。最初の皇后さまの、嫌なことは見て見ぬふりしてやり過ごすところとか(その分、意を汲んだ侍女が暗躍する…)、怜妃の、息をするように嘘をつくところ、自分を卑下しながらもそれすら上昇志向の言い訳や武器につかってるところとか…。比べると「瓔珞」の悪女キャラは、やり口とか欲望の現れ方がシンプルだったなぁという気がする。その分宦官の袁春望はしつこく粘っこかったな…。

どっちも面白いですよ~、どっちも好き。まぁでも人に勧めるなら瓔珞かな~。乾隆帝も、ニエ・ユエンさん版の方がキュートで好きです。というか「如懿伝」の乾隆帝は、ウォレス・フォさんクラスの顔面偏差値があってやっと何とか物語が成立するレベルの嫌な男…(笑)。李玉は甲乙付け難し。

「独孤皇后」は、折り返しなんですがまだ長女しか生まれてない~(笑)。楊堅の弟の嫁の宇文珠ちゃんがアホ可愛くて好きです。会話のテンポや表情がすごく豊かだし、歩くときは歩幅小さめスピード早めなので、滑るように移動するのがキャラ出ててすごくいいです。他の作品でも見てみたいな~。中国時代ものドラマ、主役級のビッグキャストでないと、中々他作品で出会うのは難しい…。