あけおめ2020

あっという間に1年の24分の1が過ぎ去ってしまったよ! そして私は今年に入ってからまだ3回くらいしかテン子ちゃんに会っていません!! 全然家に寄り付かんのです、近所のお馴染みさんのところに入り浸っているそうなので心配はしていないのですが、ご無沙汰しすぎて愛猫の顔を忘れそうだよ…! 

さてさて、先日も書いた三国志ドラマが佳境です。あと数話で終わってしまうので寂しい…。主人公が献帝なので、割と序盤から「やめて! 荀彧を巻き込まないで!!」と思いながら観ておりました。ここのドラマほど切実に「郭嘉が生きていれば…!」と思わされた三国志は無いかもしれん…。

そそさまは24時間圧迫面接って感じ。可愛らしいところもあるんだけどとにかく存在感の圧が凄すぎるうえに情緒不安定な感じもする。惇兄の存在しない世界なので(モ武官の中に眼帯者いないか探してるんだけどみつからん…)そそさまが不安定なのは仕方ない…(?)。

曹丕くんは官渡以降は闇落ち暗躍部です、お前どうしてそういうことするの…っていう。至高に昇るけど誰も周りに居ないエンドになりそう。つらい。

一方の曹植くんがホントにホントにいい子でな…! ちな蒼天航路の影響でちーちゃんと呼んでます。ちーちゃん自身は素直に父も兄も慕ってるのに、親との関係で色々歯車が狂った感じ。切ない…。

お気に入りというか推しは審栄くんです。袁紹配下の審配くんの息子だよ! 親の七光りで威張り散らす阿呆息子なのですが、彼を利用しようと取り入った司馬懿に想定外に懐いてしまい、当の司馬懿が困惑するほどの一途なわんこっぷりを発揮しております。アホの子わんこスキーな私の性癖にぶっ刺さりまくった若様でした…。生き延びてくれて思わず万歳したよ~。

あと、ちょろっと出てきた鮮卑の皆さんのファッションが格好良かった…某世紀末覇者漫画に出てきそうな…。ああいうの大好きみたい。

さて、三国志終わるのは寂しいけど、やっと毎日ドラマ視聴の日々から解放されるぜ…と思ったのですが、次に始まるドラマがまた気になる。

 

花散る宮廷の女たち ~愛と裏切りの生涯~ DVD-BOX1

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  • 出版社/メーカー: ブロードウェイ
  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: DVD
 

 ちょうど好きな小説家さんが清朝が舞台の新作を始められたので、衣装とか建物とか映像で見たいんですよ…。辮髪って面白い髪形だなぁと思うけど、考えたら面白さでは日本の月代も負けてないよな~。

ところで最近推しの漫画がこれなんですけど、

災禍の神は願わない: 1【イラスト特典付】 (ZERO-SUMコミックス)

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 エジプト神話の作品なんですが、この作者さん知ったきっかけがPIXIVで拝見したギリシア神話創作。

経緯としては三国志→三国無双→無双OROCHI3(ギリシア神話のアレス)→(アレスのタグでたどり着いた)尾羊先生のギリシア神話創作→商業誌単行本でエジプト神話 …という感じなので、いつの間にか流れ流れて随分遠いところに来たな…という感じです。続きが楽しみ!

色々楽しみが待っているので、まだまだ死ねんな…と思う今日この頃です。いや、死ぬ予定は無いですが、最近まだ壮年の親戚が突然亡くなったりして改めて思っただけ。

とりあえず2022年の三谷さん大河ドラマを見るまで何が何でも死ねぬ(フラグっぽいからやめれ)。あーその前に新解釈・三国志な! 早くキャスト教えてたもれー!! 今のうちなら何でも言えるから言ってしまうけど、こっそり松ケン出ないかなって期待してるんじゃよ。