じゅういちぎゃつ!

11月のネカフェ日記は久々の京都からお送りします~。前回来たのはまだコロナのコの字も無かった2019年9月でした~。

日曜日に神戸の新長田で三国志祭りってのがあって、それに合わせて来てみました~。街中に三国志の登場人物の石像とかあったりして楽しいよ…孔明先生の石像がスーパーの入り口に設置されてて、特売品と並べられているのは一周回ってクールで格好いいと思いました…。

中国武術演武会みたいなのがあって、面白かったです~。太極拳とか剣舞とか棒術、槍術演武みたいなの。こういうの中国ドラマでもよく見るし、何なら無双の動きっぽいところもあるのでめっちゃ楽しく観れました。衣装はてろっとした感じのカラフル道着や長衣が多し…でもちょっとでも刺繡とかで模様が入ってると一気に見栄え良くなるんだなぁ…小さい女の子でめちゃめちゃ剣舞のキレが良く格好いい子がいたので、漢服の小姐コスでやってくれんかな…と妄想してしまいました。

一泊して、今日は市内をうろうろ歩き回ってたんですが、どうにも天気が怪しく…いまのとこお寺や市バスに逃げ込んで雨をかわして過ごせてるので、このまま帰りの夜行バスに乗るまで、折り畳み傘を開かずに行きたいです~。

来るときのバスは3列シートで席の間隔も余裕があったんですが、運悪く前の席の人がリクライニング限界まで倒すぜ族で、消灯してしばらくしたころ、ふと目を開けたら目の前につむじがあってビビりました…そしてイライラしました(笑)。帰りは狭い席なので倒すぜ族に当たらない事を祈る…。

話は変わって中国ドラマ…「秀麗伝」が思いのほか面白いです。というか、ちゃんとしている(笑)。劉秀がね…安心感すごいんですよ、絶対変なことしないの、忍耐と行動で道を示し自ら切り開く人。麗華さんも最初は、中華ドラマあるあるの男装で従軍する主人公ちゃんで、またこのパターンか…と思いましたが、とにかく腕っぷしが半端ないくて、男性陣がみんな麗華さんに助けられたり鼓舞されたり指揮されたり…挙句虎に飛び蹴りし、象に立ち向かうめちゃめちゃ頼もしい女子でした…。もうこの二人に関してはあんまり心配してない…むしろ、元侍女の臙脂(瓔珞やってた女優さん)や超カッチカチ堅物の陰識さま(麗華のお兄様)の今後を心配しつつ観ようと思います。

今は観てるのこのドラマ一本なんですけど、もうちょっとしたら「瓔珞」始まるし、「君、花海棠の紅にあらず」の再放送も来るし、「秀麗伝」の後は「大明皇妃」だし、他にもちらほら気になるのがあって一気に忙しくなりそうです…。

最近読んでる漫画はコレ、

こんなタイトルの漫画、知ってたら絶対リアルタイムで買ってるのに知らなかった…小学館系は全然アンテナが無いのよ…「海帝」だって漫勉で取り上げてくれなかったら一生知らんかったわ多分…。そんな「天智と天武」を知ったきっかけは、ピクシブで偶々見かけたタグでした。えっなにこんな作品あるの? えっ、あっ、これ多分先に見ちゃダメだ(オタクの勘)、原作読んでからピクシブ来よ、と思って、今せっせと原作読んどるっちゅうの。

作画の中村真理子さんという方はめちゃめちゃ絵が上手い…服の皺や弛みとか質感のリアルさ、ポーズの自然さとかに毎コマ感動してしまう。ストーリーはふむふむなるほどって感じですが、「天上の虹」以来の推しの大友皇子がいい子っぽいのでまだ未読の壬申の乱がどうなるか楽しみちゃん。あと中大兄皇子なんですけど、あんまり漫画読んでてCVとか考えない方なんですけど、これはもう脳内でセリフが自然に置鮎さん声に変換されてしまう…。

ところでワートリ、雑誌で読んでるんですけ、ど、選抜試験臨時チームで推しの所属してる隊の隊長が恐ろしいこと始めたので、読み返す度に同じところで悲鳴をあげてます…いやこれ、ホントどうなるの…推しが知ったときどんな反応するかと思うと、次話が楽しみ怖い。

それから、来月は24巻発売だそうで! とりあえず表紙誰になるのかが気になって気になって。修の所属隊だと諏訪さんも香取ちゃんも表紙登場済みなので、隠岐くんか宇井ちゃんが来るのかな? 7番隊以外だと24巻収録の話はどのキャラもまんべんなく動いてるので…敢えて選ぶなら染井華ちゃん? 表紙発表されるのが楽しみです~!